悩みタイトル

起きあがる際に違和感がある。
歩き始めに足の付け根に痛みがある。
お尻や太もも、膝や腰に痛みやこわばりがある。
股関節の動きが悪い。
歩き方で指摘されたことがある。
長い時間立ったり歩いたりすることが困難である。
運動しない場合でも常に痛みがあり、夜間も痛みが生じる。

変形性股関節症の初期段階では、起き上がったり立ち上がる際、歩き始める際などに脚の付け根(股関節)になんとなく違和感を感じたり、軽度の痛みを感じることがあり、脚の付け根以外にも、お尻や太もも、膝や腰などに痛みやこわばりを感じる場合もあります。
変形性股関節症の主な症状は、股関節(脚の付け根)の痛みと機能の障害です。 痛みや股関節の動く範囲(可動域)制限が生じるために、日常生活動作が障害され、長い時間立ったり歩いたりすることが困難になり、関節症が進行すると運動しない場合でも常に痛むようになり、夜間の痛みも生じる場合があります。

変形性股関節症に対する当院の考え

変形性関節症は、関節の加齢現象(関節の退行変性)によって関節構造の摩耗と増殖が同時に起こり、関節の形態が変化する非炎症性で進行性の疾患です。

特に変形性股関節症では、股関節の軟骨が変性し摩耗することによって関節破壊が起こり、これに対応して骨硬化や骨棘形成などの骨増殖が進行し、股関節の変形と疼痛、運動制限が生じます。

この疾患は一次性と二次性に分類され、原因が不明な一次性変形性股関節症と、先天性股関節脱臼などの疾患に続発する二次性変形性股関節症があります。
日本では二次性変形性股関節症が多く、その基礎疾患は圧倒的に女性に多いです。

変形性股関節症を放っておくとどうなるのか

股関節の軟骨が摩耗して進行すると、歩行が困難になり、最終的には人工関節や骨切り術などの手術が必要になる場合があります。
しかし、適切な通院施術と自宅でのリハビリを行うことで、このような手術の必要はなくなります。

軽症の先天性股関節亜脱臼や臼蓋形成不全などは、放置されることがあるかもしれませんが、20代前後でなんらかの症状が現れることがあります。主な原因は加齢現象による軟骨の変性と、股関節にかかる体重の3倍にもなる荷重です。

股関節は日常生活の中で歩行などに重要な役割を果たしています。
放っておくと歩行や立ち座り、寝返りなどの股関節運動時に痛みや可動域制限が生じ、身体が揺れて歩くなどが見られることもあります。

変形性股関節症の軽減方法

股関節の健康を保つためには、日常生活での工夫も大切です。
体重減量や杖の使用、長時間の立位や歩行の制限など、股関節の負担を減らすことをおすすめします。

また、補高装具を用いて下肢短縮や内転拘縮の症例に対応することもあります。

運動も効果的であり、痛みの軽減や股関節の適切な筋力維持を目的に行います。

痛みがあるからといって動かないでいると、股関節周りの筋力が低下し、動きが悪くなり症状が悪化する悪循環に陥ります。股関節の可動域を広げ、股関節周りの筋肉を鍛える運動は、痛みの軽減や生活の質の向上に役立ちます。

股関節への衝撃が強い運動は控え、股関節に負担が少なく脚の筋肉を鍛える効果的な運動として、水中ウォーキングや固定式自転車をこぐことをおすすめします。
これらの運動は、1日30分程度を目安に行うと良いでしょう。

変形性股関節症の軽減に効果的な当院の施術メニューは?

当院での変形性股関節症に対する効果的な施術メニューは、筋膜ストレッチと楽トレです。

変形性股関節症では、特に屈曲や外旋動作が硬くなりやすくなりますが、これらの動きをストレッチすることで症状を軽減が期待できます。また、体幹のストレッチも効果的です。

これらのストレッチと同時に楽トレを用いて、背骨の動きを行う筋肉を鍛えることで症状悪化の予防や姿勢の維持にもアプローチすることが可能です。自分自身で運動療法を行いながら、痛めることなく施術することができるメニューです。

当院では、お客様の個々の状態に合わせた丁寧な施術を心掛けています。
変形性股関節症の症状により異なるため、まずはご相談いただくことをおすすめします。具体的な症状や希望に基づいて最適なプランを提案いたします。

その施術を受けるとどう楽になるのか

変形性股関節症では、屈曲や外旋の可動域が制限されることがあり、日常的な動作で痛みが出ることもあります。

まずは筋膜ストレッチを行うことで筋肉の柔軟性にアプローチし、筋肉と股関節の可動域を広げる効果が期待できます。

また、楽トレでは背骨を動かしている筋肉を鍛えることが大切です。継続的な施術を行うことで痛みの軽減につながるでしょう。

軽減するために必要な施術頻度は?

変形性股関節症の軽減には、最低でも週に1〜2回の施術が必要ですが、特に柔軟性に対しては毎日のストレッチが効果的です。

柔軟性の効果が出始めるまでには2〜3ヶ月程度の期間がかかる場合もありますので、できるだけ長期間にわたって通院していただくことをおすすめします。
特にこれまでにストレッチをしてこなかった方ほど、効果を感じやすくなることもあります。

「継続して取り組むこと」「無理なく通院できるペースで始め、ストレスをかけずに取り組むこと」が、何よりも大切です。

当院では、患者様の健康と快適な生活をサポートするために、お体の状態や症状に合わせて適切な施術を提供しております。ご相談やご質問があれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。