悩みタイトル

肘が痛くて物をうまく持てない…
大好きなテニスが肘の痛みのせいで満足に出来ない…
肘が痛くて家事をするのにも時間がかかってしまう…
野球に憧れてピッチャーをしていたのに肘の痛みで引退しないといけなくなってしまった…
動かしていないのに肘がジンジンして痛くて夜も眠れない…
肘の内側から小指にかけて痛みとしびれを感じる…

肘の痛みに関する当院の考え

当院では肘の痛みは「筋肉の固さ」と「骨格の歪み」が原因と考えています。
人間の身体に痛みが出るほとんどの原因は筋肉の固さです。血流が悪くなり、疲労物質が溜まってしまい筋肉がどんどん固くなってしまいます。
固くなった筋肉は身体の奥にある神経や血管を圧迫し、身体に「痛み」として認識されます。
筋肉が固くなる原因として考えられるのが「骨格の歪み」です。
肩が内巻きになってしまい、肘の位置が正しい位置と違ってしまうことで肩から肘、手の先にかけて筋肉が常に捻れている状態になってしまいます。
いくら筋肉をしっかり緩めても、この骨格の歪みを整えない限り身体は元の状態に戻ってしまいます。

肘の痛みを放っておくとどうなるのか

肘の痛みを放っておいてしまうことで、日常生活に支障が出てしまうことがあります。
また、肘は指先にかけての神経の通り道になっているので、痛みを我慢し過ぎると身体に「シビレ」として感じるようになってしまいます。
肘が常に針で刺されているような感覚が残ってしまったり、物を持った時にシビレを感じてしまったり、力が入らなくなってしまうことがあります。
テニスをしている方に多い、肘の内側に痛みを感じるようになってしまう「テニス肘」はボールを打つその時その時で肘に強い痛みを感じ、なかなか心からテニスを楽しめなくなってしまいます。

肘の痛みの解消方法

肘の痛みを軽減するためには痛みが起きている箇所の筋肉を柔らかくしてあげることと、肩から腕にかけての骨格を正しい位置にしてあげる必要があります。
固くなってしまった肘回りの筋肉を緩めるためにセルフでマッサージをしてあげたり、湯船にゆっくり浸かって温めてあげることで筋肉が柔らかくなり血流がよくなり、神経の圧迫を軽減させることが出来ます。

 

肘の負担を取るためには正しい姿勢が大切です。肩が内巻きになることで筋肉が固くなる原因を作ってしまっている場合は猫背になってしまわないよう、正しい姿勢をしっかり意識する必要があります。

肘痛軽減のためにオススメする当院の施術メニューとは

肘痛を軽減するためにオススメのメニューは2つあります。

筋肉の固さを取る「鍼療法」、肩、肘回りの骨格を正しい位置に戻す「矯正」がオススメです。
鍼療法はマッサージでは届かない筋肉の奥深くまで届かせることが可能です。鍼は身体にとっては異物なので、鍼を打った場所に白血球が集まります。白血球を集めるために身体が血管を太くします。血管が太くなるので鍼を打った箇所の血流がとても良くなり筋肉を柔らかくしてくれます。

 

矯正は内巻きになってしまっている肩、肘の位置を正しい位置に戻すことが出来ます。筋肉を固くしてしまう原因である骨格に効果的にアプローチ可能です。

その施術をうけるとどう楽になるのか

この「鍼療法」と「矯正」を受けることで「筋肉」と「骨格」の両方に効果的にアプローチすることが可能になります。

 

鍼療法は神経に負担をかけている筋肉をピンポイントで緩めることが出来るので、痛みや指先にかけてのシビレを緩和することが出来ます。

 

矯正は筋肉に負担をかけている骨格にアプローチ出来るので、痛みを緩和したり関節可動域を向上することが出来ます。痛みが強く曲がらなかった肘が曲がるようになります。

軽減するための施術頻度は

痛みを軽減するための理想の頻度は痛みが強い場合はなるべく毎日。痛みが落ち着いて来たら週2~3回です。

 

痛みが強く出ているということは炎症が起きているので、炎症を落ち着かせるために毎日鍼を打ちます。

 

ある程度痛みが落ち着いて来たら今度は関節が固まってしまわないよう、鍼と矯正を併用して痛みの軽減を促していきます。