交通事故施術に関する症例

患者様の年代

30代

患者様の性別

女性

ご職業・生活スタイル

デスクワーク

症状の発生時期・きっかけ

1月2日に相手車両が道路に飛び出してきて衝突し、事故が発生いたしました。衝突の衝撃により首と肩を負傷されました。症状としては、首は下を向く動作で重だるい感じがあり、上を向く動作で痛みが生じています。また、右を振り向こうとするときの関節の可動域が狭くなり、重だるい感覚が残存している状態です。肩は横から腕を上げようとすると、痛みと可動域の制限が見受けられます。

日常で何ができなくて困っていたか?

日常生活では、首と肩の関節可動域が制限されることで支障が出ておられます。例えば、運転中に後方確認がしづらいことや、車線変更・駐車時に危険が増えたり、自転車でも左右確認が困難になったりといった影響が生じる可能性が高くなります。また、首の可動域制限があると、寝返りが打ちにくい、枕の高さが合わなくなる、洗顔や歯磨きでの前屈がつらいといったことも考えられ、日常生活に影響が生じてしまいます。肩の症状では、上着などの着脱が困難になることや、背中側への動作ができない、髪を整えるのがつらくなるといったお悩みも出てまいります。

どのような施術を行ったか?

当院では、交通事故で怪我をされたお客様に対して、手技療法と遠赤外線、EMSを用いて施術を行います。手技療法は、痛めた首や肩の筋肉を緩め、筋肉の緊張を和らげるために行います。また、痛めた当初は炎症により痛みを感じやすくなっている場合もあるため、アイシングで炎症を抑えます。炎症が落ち着いてきたら遠赤外線で温め、血流の循環を促していきます。EMSでは鎮痛効果も期待できるため、痛めた筋肉へ電気を流し、神経刺激により痛みの抑制や血流の軽減を図ります。

施術のポイント・解説

まず手技療法で、首の前屈に関わる斜角筋や頸長筋を緩め、後屈に関わる後頭下筋群や僧帽筋上部を緩めることで、関節の動きを広げていきます。また、肩関節を外側に上げる際に作用する三角筋や棘上筋、棘下筋を緩めていきます。遠赤外線では、首から肩にかけて温めることにより、血流循環を促進させる目的があります。あわせて、EMSによる電気刺激で神経の興奮を抑えたり、痛みの感覚を和らげたりする効果が期待できるため実施いたします。EMSでは筋肉をほぐす効果も期待でき、関節の動きをスムーズにすることが見込めます。

通院頻度・期間の目安

交通事故のお客様は、最低でも月に13回から15回を目安として再来のご案内を行っております。お客様のご予定や症状に合わせて毎日の来院をご提案することもあり、症状を軽減させていきます。

施術後の変化・現在の状態

交通事故での筋肉損傷は、痛みやしびれの消失までに時間がかかってしまうことが多く、痛みが消失するまで1ヶ月ほど要することもあります。

患者様からの喜びの声

「事故後は首や腰の痛みが強く、仕事や家事にも支障が出て不安でしたが、通院を続けるうちに少しずつ痛みが和らぎ、体が楽になってきました。毎回丁寧に状態を確認しながら施術してくれるので安心でき、日常生活も前向きに過ごせるようになりました。もっと早く来ればよかったです」

担当者からの結び・アドバイス

交通事故による首や腰の痛み、しびれ、不調でお悩みの方は、「そのうち良くなるだろう」と我慢せず、できるだけ早く専門的なケアを受けることが大切です。放置すると症状が長引いたり、後遺症につながったりすることもあります。適切な施術とサポートを受けることで、お身体は少しずつ回復へと向かいます。不安や悩みは1人で抱え込まず、まずは一歩踏み出してご相談ください。皆様の健康な毎日を取り戻すお手伝いを、私たちが全力でサポートいたします。